[概要]
デジタルメディアとパフォーマンスのコンビネーション
メディアアーティスト、マーティン・クッシュとコレオグラファー、マリー・クロード・プリンによるニューメディアパフォーマンスグループであるKondition
pluriel(コンディション・プルーリエル)のワークショップ。
マーティンとマリー・クロードの独特の手法とメディア・テクノロジーを使用した、振付とインタラクティブテクノロジーの統合を探求する。
身体、空間、動作そしてテクノロジーの関係性がテーマとなる。デジタルメディアとパフォーマンスのコンビネーションは限りない可能性を生み出す。その為に、実験的なリサーチの為の身体プラットフォームを構え、ハードウェアとソフトウェアの関係性を作り出す。テクノロジカルな要素とフィジカルな要素が融合する実験的な状況である。パフォーマーの動作がメディア環境に影響するようなテストとシミュレーションを一通り行なう。
メディア要素と同じ方法で生み出される「動作」を作ることが目的である。ワークショップとセッションの間、参加者は理論と実践を学ぶ上で、方法論的な構造やコラボレーションの方法、インプロビゼーションを学ぶ。
使用言語 英語(通訳あり)
動きやすい服装で。
[対象]
ダンス、メディア・アート に興味のある方。スキル、経歴は問いません。
メディアと使ったパフォーマンスを考えている人、ダンスを取り入れたメディアアートを考えている人には是非参加していただきたい内容です。
|
[日程]
2006年11月7日(火)、8日(水) 20:00〜22:00
|
[会場]
neue
Ruine/ノイエ・ルイーナ(岡山)
岡山市番町1-14-29
TEL 086-234-0011
mail office@n-ruine.com
URL http://www.n-rune.com
岡山駅前より岡電バス原尾島方面行きにて「就実学園前」下車、徒歩10分。
新鶴見橋西詰めを北へ150m。
<ご注意>
駐車場はありませんので公共交通機関をご利用下さい。
自家用車の場合は周辺の有料駐車場(会場まで徒歩10〜15分)をご利用下さい。
|
[プロフィール]
コンディション・プルーリエル http://www.konditionpluriel.org/
Martin Kusch
美術史、哲学、絵画、メディアアートを学ぶ。昨今の15年間、メディアアートフィールドでビジュアルアーティストとして活躍。1997年よりウィーンのUniversity
of Applied Artsメディアアート学部にて教鞭をとっている。環境や建築物等その場所に関連したインスタレーションを制作する。
Marie-Claude Poulin
コンテンポラリーダンサー、身体教育テクニックの講師、キナンソロポロジーを学び動作がどのように神経系に対応しているのかを研究した等の経歴を生かし、独特の動作へのアプローチを作り出す。ダンサーとしてはBenoit
lachamber, Jose navas、meg Stuart等の著名な振付家と共演してきた。振付家としても15のダンス作品を制作している。
|
[参加費]
6,000円 (2日間通し受講)
|
[申し込み方法]
|
フォームから参加予約ができます。
備考欄に以下の情報をご記入ください。
■簡単なプロフィール |
|
[お問い合わせ]
お問い合わせはお気軽に!
Dance and Media Japan ワークショップ担当 office@dance-media.com
|
主催 Dance
and Media Japan
共催 neue
Ruine/ノイエ・ルイーナ |