kondition pluriel
media performance workshop


scheme II
ダンサーの動きで3Dの空間映像が展開する。
[QUICK TIME]


media performance workshop 2006
コンディション・プルーリエル [from CANADA]

[日程] 2006年11月10日〜14日
[会場
] 森下スタジオ (Bスタジオ)

ワークショップの目的
メディア的要素と生の動作の関連性の重要度を体験します。
テクニカルな環境のパラメーターがどのように感情や内容を生み出すかを理解できます。
ある環境の中での生きた動きの関連性と、それがどのようにエレクトロニックなイメージ、または音を生み出すのかを身体に組み込む作業をします。
[概要]
デジタルメディアとパフォーマンスのコンビネーション

メディアアーティスト、マーティン・クッシュとコレオグラファー、マリー・クロード・プリンによるニューメディアパフォーマンスグループであるKondition pluriel(コンディション・プルーリエル)のワークショップ。
マーティンとマリー・クロードの独特の手法とメディア・テクノロジーを使用した、振付とインタラクティブテクノロジーの統合を探求する。

身体、空間、動作そしてテクノロジーの関係性がテーマとなる。デジタルメディアとパフォーマンスのコンビネーションは限りない可能性を生み出す。その為に、実験的なリサーチの為の身体プラットフォームを構え、ハードウェアとソフトウェアの関係性を作り出す。テクノロジカルな要素とフィジカルな要素が融合する実験的な状況である。パフォーマーの動作がメディア環境に影響するようなテストとシミュレーションを一通り行なう。
メディア要素と同じ方法で生み出される「動作」を作ることが目的である。ワークショップとセッションの間、参加者は理論と実践を学ぶ上で、方法論的な構造やコラボレーションの方法、インプロビゼーションを学ぶ。


参加者は、初歩レベルでワイヤレステクノロジーと着衣式のコンピューターを体験できる設備と技術を使用する。2つのワイヤレスのセンサーシステムと、マイク、ライブカメラ、マッピングと生成されたコントロールの為のソフトを使用する。他には確かなメディア、データ、リアルタイムの映像、サウンドマニピュレーション、MAX/MSP、Jitter, soft VNS等も必要である。

使用言語 英語(通訳あり)
動きやすい服装で。

[対象]
ダンス、メディア・アート に興味のある方。スキル、経歴は問いません。
メディアと使ったパフォーマンスを考えている人、ダンスを取り入れたメディアアートを考えている人には是非参加していただきたい内容です。
[日程]
2006年11月10日〜14日
ワークショップ  第一セッション 10.00 - 13.00
第二セッション 14.00 - 18.00
公開プレゼン(最終日) 14日16.00より (無料)
[会場]
森下スタジオ (Bスタジオ)
 
〒135-0004 東京都江東区森下3-5-6
地下鉄都営新宿線、 都営大江戸線「森下駅」 A6出口 徒歩5分
TEL:03-5624-5954(スタジオB直通/開催期間中のみ)
URL  http://www.saison.or.jp/studio/access.html

[プロフィール]
コンディション・プルーリエル  http://www.konditionpluriel.org/

Martin Kusch
美術史、哲学、絵画、メディアアートを学ぶ。昨今の15年間、メディアアートフィールドでビジュアルアーティストとして活躍。1997年よりウィーンのUniversity of Applied Artsメディアアート学部にて教鞭をとっている。環境や建築物等その場所に関連したインスタレーションを制作する。


Marie-Claude Poulin
コンテンポラリーダンサー、身体教育テクニックの講師、キナンソロポロジーを学び動作がどのように神経系に対応しているのかを研究した等の経歴を生かし、独特の動作へのアプローチを作り出す。ダンサーとしてはBenoit lachamber, Jose navas、meg Stuart等の著名な振付家と共演してきた。振付家としても15のダンス作品を制作している。
[参加費]
連続受講が望ましいが、単独でも受講可
※ 13日からの参加はできない。


通し受講 20,000円
単独受講 5,000円
[申し込み方法]
フォームから参加予約ができます。
備考欄に以下の情報をご記入ください。
簡単なプロフィール
[お問い合わせ]
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Dance and Media Japan ワークショップ担当 
office@dance-media.com
主催 Dance and Media Japan
助成 財団法人セゾン文化財団