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東京造形大学CS-LAB 川口隆夫ワークショップ
2012年5月26日、6月2日 15:00〜19:00



ダムタイプのパフォーマー川口隆夫ワークショップを二週にわたり開催決定!!
第1回 2012年5月26日 (15:00〜19:00)
第2回 2012年6月2日 (15:00〜19:00)
川口隆夫さんによる振付け講習やダムタイプ時代のお話から、独立後のお話もたくさん聞けます!学外の方もどんどん参加可!入場無料!コンテンポラリーダンス、身体表現、映像演出に興味のある方、5/26、6/2はみんなCS-Labに集合だ!!!

[参加費] 無料(学外の方も参加できます/予約の必要なし。当日会場にお越し下さい。)

[お問い合わせ]
CS-LAB 担当:石川
メールのみ  zokei.cslab@gmail.com

[会場] 東京造形大学CS-LAB
地図上の「9号館食堂」が「CS-LAB」です。
〒192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556番地
http://www.zokei.ac.jp/smenu/access.html
JR横浜線「相原駅」から大学直通バス(無料)で5分くらい。バスは1時間に4本程度出ています。

[企画]  ダンスと映画 友の会
[主催]  東京造形大学CS-LAB


プロフィール
川口隆夫
http://kawaguchitakao.com/
大学時代よりパントマイムを基礎としたムーブメントシアターのテクニック、<ミーム>を学ぶ。その期間、テキストベースの芝居からパフォーマンスアートやダンスなど、幅広く数多くのプロジェクトに参加する。その後、スペイン留学を経て、1990年よりダンスカンパニーATA DANCEを吉福敦子と共同で主宰し、多くのダンス作品を発表する。1996年からはパフォーマンスグループ「ダムタイプ」に参加し、『OR』、『メモランダム』、『ヴォヤージュ』に出演。並行して2000年より『世界の中心』(2000年、NEXT ダンス・フェスティバル)で独自にソロ活動を開始。特に2003年以降は音楽とアートの領域をまたぐアーティスト/パフォーマーとのコラボレーションを行い、ダンスでも演劇でもない、まさに「パフォーマンスとしか言いようのない(朝日新聞評2005年3月12日、評論家・石井達朗氏)」作品を発表している。主な作品に『ディケノヴェス』(2003)、『D.D.D.』(2004)、『TABLEMIND』(2006)、『グッド・ラック』(2008)などがある。また、照明デザイナー藤本隆行(ダムタイプ)、ダンサーの白井剛、音楽の真鍋大度らとともに『true―本当のこと』(2007)を共同で制作し、現在も国内外で上演を重ねている。

2008年5月より「自分について語る」をテーマに、毎回個人的なエピソードとサイトスペシフィック(その場所の特徴を作品中に取り込む)な構成で『a perfect life』シリーズを、シカゴ(2008)、隅田川(2008)、青山(2009)、日暮里(2009予定)と継続的に上演している。

その他に、1995~99年まで東京国際レズビアン&ゲイ映画祭のディレクターを務める。また翻訳も手がけ、2003年にはイギリスの映像作家デレク・ジャーマンがエイズ で亡くなる直前に書いた色に関するエッセイ『クロマ』を共同翻訳した(出版: アップリンク)。