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相原マユコ |  演出家 振付家

兵庫県神戸市出身。演劇に興味を抱き近畿大学文芸学部芸術学科演劇・芸能専攻入学。舞踊の授業で創作の面白さを知る。卒業後、渡英。 LABAN CENTRE LONDONにてProfessional Diploma in Dance Studies (PDDS)を取得。帰国後、2002年にダンスシアターカンパニー「j.a.m.Dance Theatre」を結成。演出・振付として関西を中心に各地でパフォーマンスやワークショップをおこなう。「横浜ダンスコレクション2003“ソロ×デュオ〈competition〉"」、パークタワー・ネクストダンス・フェスティバル「ネクスト・ネクスト4」、「KAVCチャレンジシアターセレクション」、dB Physical Arts Festival「大阪BABA」、「京都芸術センター"Coating Project"」、「JCDN踊りに行くぜ!!vol.9 SPECAL」などで数々の作品を発表。また、韓国やポルトガルでのダンスフェスティバルに招聘されるなど、海外でも活動する。
2005~2007年度、伊丹市・(財)伊丹市文化振興財団主催、アイ ホールTake a chance projectに選出され新作公演の機会を与えられる。この他フランス・パリで行われたレジデントプログラム"Chantier en construction 2003"への招待参加や、2006年「室生山上公園芸術の森」オープニングセレモニーにて、彫刻家ダニ・カラヴァン氏の立体作品とのパフォーマンスでは演出家大橋也寸氏とともに演出を手がける。
http://www.jamdt.com



飯名尚人 |  演出家 映像作家

神奈川県川崎市出身。明治学院大学文学部芸術学科映像専攻卒業。卒業後、映像制作プロダクション入社。退社後、フリーランスのプロデューサー、ディレクターとして活動開始。
2003年にDance and Media Japanを設立し、以後世界各国でダンスとデジタルテクノロジーに関する企画のプロデュースを行う。プロデューサーとして、バットシェバ舞踊団芸術監督オハッド・ナハリンのメソッドGAGAを専門に企画する「GAGA Japan」、ベルリンのパフォーマンスユニット「ポストシアター」、アイルランド発のパフォーマンスパーティー「マムシュカ東京」、ダンス専門の映画祭「DMJ国際ダンス映像祭」など。映像作家として、JCDNプロデュースの「Dance × Music 3」の映像監督、美術家白井美穂の映像作品「Unknown Binding」の撮影監督、菊地尚子ダンス作品「CELL」の映像演出など。タケヤアケミのパフォーマンス作品「L.S.プロジェクト」では、映像コンセプト、ドラマトゥルグとして参加。
2009年より自身のパフォーマンスグループ「marga | performative performance group」を結成し、舞台作品の演出を行う。
2010年秋には、韓国ソウルで開催される「Intermedia Performance Lab」に芸術監督として参加し、韓国で注目の振付家チョン・ヨンドゥとのコラボレーションを行う。
現在、「東京造形大学」非常勤講師、「名古屋学芸大学」非常勤講師、「座高円寺」講師を務め、教育的・社会的な立場からの映像とパフォーマンスの可能性を探っている。

http://dance-media.com
http://performative-performance.com