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▼オープニング・パーティー
2004/07/26(mon)19:30-
▼関連イヴェント
2004/06/08(tue) start |
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京都造形芸術大学・舞台芸術研究センター主催
ジョセフ・ハイド ダンス&メディア ワークショップ
舞台芸術研究センターでは、8月11、12日の2日間にわたり、イギリスからメディア・アーティストのジョセフ・ハイドを招き、ダンス(演劇、パフォーマンス)とメディアの関係性を模索するワークショップを開催します。
現在、メディア・アートの世界で「身体」は重要なテーマとなっていますが、その一方で「パフォーミング・アーツになぜ映像などのメディアが必要なのか」といった基本的な問いについて、明確な答えは得られていません。今回は、参加者にジョセフ・ハイドが作成したマッキントッシュのmaxというプログラミングソフトを用いて、マルチメディア・パフォーマンスの作品づくりを体験してもらい、ディスカッションなどを交えながら、テクノロジーを使ってどのような表現が可能なのかを探るワークショップにしたいと思っています。
具体的には、リアルタイムで動いている俳優・ダンサーの動きをDVカムで撮影し、マッキントッシュ(mac)を通じて加工、その映像を同時にダンサーの背景に投影する、といった作業を行います。グループワークで進行し、2日目には簡単な作品を発表していただく予定です。
今回、2日間での作業となるため、グループでの参加(パフォーマー・演出家・映像作家・mac担当者――ノートパソコン持参)を優先的に募りますが、個人でも興味のある方は(他ジャンルの方も含め)ご相談ください。
■講師:ジョセフ・ハイド
サポートアーティスト/松尾邦彦(CMprocess)
■日時:
8月11日(水)午前10時〜午後8時
8月12日(木)午前10時〜午後4時
■会場:京都造形芸術大学内 studio21
■参加費:3,000円
■定員:20名
*2日間通しでの参加が原則。
8月10日午後1時−5時、12日午後4時−6時で仕込みとバラシを行います。
こちらも出来る限りお手伝いください!!
■申込方法:氏名、住所、連絡先(メールアドレス)、所属を明記し、e-mail、FAXで申込むか、京都芸術劇場チケットセンターに直接お越しください。
■お問い合わせ:
舞台芸術研究センター http://www.k-pac.org/
TEL/075−791−9437
FAX/075−791−9438
e-mail/tsakai@kuad.kyoto-art.ac.jp
[略歴]
ジョセフ・ハイド/1969年、ロンドン生まれ。パース大学講師。もともとはエレクトロニカ(電子音楽)の作曲家として活動を始めるが、その後インタラクティブ・テクノロジーを用いることで活動領域を広げ、現在ではクリスチャン・ツィーグラー(W.フォーサイスCD−ROMの製作者)らとともに、サウンドとパフォーマンスの融合を試みた作品を数多く発表している。現代音楽の拠点IRCAM(フランス)をはじめ、世界各地で講師としても活躍。
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