京都の暑い夏2009
第14回京都国際ダンスワークショップフェスティバル
メディアとダンス
2009年5月8日~10日
京都芸術センター
講師:飯名尚人(Dance and Media Japan)
第14回京都国際ダンスワークショップフェスティバル
<内容>
課題「映像を使った5分間のパフォーマンスを作る!」
レクチャー:映像とダンス・パフォーマンスの話
テクニカル:カメラ、ソフトウェアなどの技術講習
クリエイション:チーム毎に作品制作
ショーイング:9チームの作品発表&講評会
ワークショップではまずソフトウェアの講習、映像とダンスがそれぞれどういった表現が可能かを知り、どうするとダンス作品で映像を効果的に使えるかをレクチャー。作品制作ではプログラミングの技術がある人とダンサーがチームを組み、実質2日間で5分間の作品をショーイングまでを行った。ここではテクニカルだけでなく、ショーイングをする時に「何を観客に見せたいのか」「どう見えるのか」を客観的に考え、メディアとパフォーマンスのバランスの足し引きまでを考えるというかなりレベルの高いワークショップとなった。
ビデオ撮影・編集/コバヤシ ヨシユキ