total dance workshop 3

トータル・ダンス・ワークショップ Vol.3

Dance Eyes メディアとダンスのワークショップ「映像をダンスの演出に取り入れる。」

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[日時] 2010年5月22日(日)
[会場] 神戸ファッション美術館オルビスホール
[主催] acda studio
[講師] 飯名尚人(Dance and Media Japan)

<内容>
大阪にあるacdaスタジオが主催である「トータルダンスワークショップ」は今回が3回目。スタジオで行われているさまざまなクラスを3日間でダイジェストとして体験できる内容だ。今回の開催では、鞍掛綾子の「GAGAクラス」、森井淳(j.a.m.DanceTheatre)による「コンタクト・パートナリング」、小池陽子の「フェルデンクライス」、飯名尚人による「ダンス・アイズ」の3クラス。そして、講師陣によるパフォーマンスと参加者によるパフォーマンスが行われた。

web-site / トータルダンスワークショップ


参加者の感想

今回のWSで初めてダンスと映像を組み合わせて作品を作ることを体験しました。悩みながら作ったものを改めて客観的にみることで、ダンスがあるから引き立つ事だったり、映像を使ったからこそよりお客さんに意図している事を伝えられたり、もっとこうしたいという意欲のわいてくるWSでした。機会があればまた受けたいと思います。
(ダンサー)


今回のWSでは、メディアという媒体を介して、舞台にのせるダンスを創る作業を体験しました。
メディア技術をプラスすることにより、扱える時間感覚、空間感覚が広がるため、作品を創る際、より明確なイメージを持つ必要があることを痛感しました。私はダンサーなので、作品を創る際、どうしてもダンサー側の偏った視点で判断することが多いようです。メディアの存在は視点やイメージを広げるツールとしても大いに役立つと思いました。
全く知識や経験のない人でも「あぁ、なるほど!」と、なんらかしらのお土産を持ち帰ることができる、そんなWSでした。
これからも受講したいです!
(ダンサー・振付家・フェルデンクライスプラクティショナー)

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